2003年6月16日開催のアルベフ会員による勉強会の様子をご案内します。
今回は公認会計士の柴田会員が講師でした。
配布資料の一部をご紹介します。
「中小企業の会計に関する研究」
研究の骨子
〜研究の目的・必要性〜
- 中小会社が計算書類を作成するに際して準拠すべき会計のあり方を明らかにする。
- 商法改正によりインターネットによる計算書類の電子的開示が認められたことによって、統一された会計基準によって作成された信頼性のある計算書類が開示される必要性が生じた。
- 中小会社にとっても成長・発展のためには適正な計算書類の作成は必要不可欠である。
- 現在の会計基準は、国際的に調和化された非常に高度で難しいものとなっている。このような新会計基準をそのまま中小会社にも適用すべきかどうか検討すべきである。
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